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しつけやトレーニングを教える上で、飼い主との信頼関係を築くことは大切なことです。信頼関係があってこそ、犬は飼い主のいうことを聞いてくれるからです。でも、信頼関係というのはすぐに構築できません。毎日の世話や食事、散歩など、愛情をこめてスキンシップをすることで少しずつできてくるのです。 |
タッチングの意味と必要性
タッチングとは、ホールドスチールの状態から、犬の足先や口、鼻、耳、お腹など、全身を触っていくことをいいます。
こうすることにより、犬は体のどこを触られても嫌がらなくなりますので、お手入れや動物病院での診療のときなどに役に立ちます。
又、タッチングすることにより、犬の体をチェックすることもできますし、どこをなでられると好きなのかもわかってきますので、ほめるときなどに役にたちます。
タッチングでも、特に口の周りは、犬にとって触られたくところです。
口の周り(マズル・口吻)を触られるのになれていれば、歯磨きや薬を飲ませるときに役に立ちます。
子犬の時から慣れさせることが大切です。
始めは嫌がってうまくいきませんが、少しづつつかんでは放しをくり返して、おとなしくつかませたらほめてあげるようにします。
そうすることで慣れてきますので、次はゆっくり動かすなどして、少しづつ進めていきましょう。
●タッチングの正しいやりかた・・・
1・ホールドスチールをして、犬が落ち着いた状態で、最初は犬の片方の前足を触りましょう。
そして、足の付け根から少しづつ足先をさわり、爪もやさしく触っていきましょう。
2・反対側の前足も同じようにして触るようにします。
3・顔まわりや耳もやさしく触り、眼にごみが入ってないかとか、耳の中に異常がないかを見ましょう。おとなしくしているようなら、お手入れをするときも安心できます。
4・飼い主は又、犬の上に覆いかぶさり、犬の脇の下をかかえたまま、体を起こして、犬の背中を滑らせるようにして仰向けにします。
このとき、犬の体がぴったりつくようにしましょう。離れると犬は暴れることもあります。
5・仰向けにお腹を見せることを「そけい部提示」といいます。
これは、犬の服従心を養うことになります。全身をやさしくさわりながら、お腹や後ろ足、肉球などに異常がないかチェックしましょう。
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